醤油や油など、大きなペットボトルに入っている調味料って、
新品を開封するときに、ぴっと中身が飛んで服や手が汚れることがありますよね。
プラスチックの外蓋を開けると、中にプルトップのようなリングがあり、それを引っ張って開けるというタイプのもの。
指を輪に引っかけ、普通に引っ張ると、中の液体が飛んでくるものですが、それを身近なものを使って解消することができます。
それはボールペン。無ければ、太めの丈夫な箸でもよいです。
指より細く15センチほどの長さがあるものなら、何でもいいと思います。
これをプルトップの輪の中に差し込み、てこの原理で押し上げるように、プルトップをゆっくりと持ち上げるのです。
すると、指で引っ張るときよりも、プルトップの根本にかかる力が小さくなり、「ぷちっ、めりめりめり」とゆっくり開けることができます。
ゆっくりと小さな力で開けることによりペットボトルの中身が飛び出さず済み、服を汚す心配もありません。
プルトップの根本を自分から離した側に向けると、より安心です。
最近のボトルは、指で引っ張ってもうまく開けられる設計のものも多いですが、うまく開けたい場合は、この方法をぜひ試してみてくださいね。
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