死亡保障を重視した保険の種類は大まかに3種類

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保険には様々な商品がありますが、亡くなった時の保障を重視した主な商品は「定期保険」「終身保険」「養老保険」の3つです。

【定期保険】

 

保険の期間が定められて、その期間中に亡くなると保険金が降りる保険です。

 

 

保険期間は5年から30年程度が一般的で、満期返戻金などの無い、掛け捨てのタイプが基本です。

 

 

満期返戻金などが無い分、保障期間が限られている分、他の商品に比べて、比較的安い掛け金で大きな保障が得られます。

 

 

【終身保険】

 

保険の期間が一生涯で、

生きている限りは保障が続き、亡くなった時に死亡保険金が降りる保険です。

 

 

保険料の払い込みは、一定年齢まで支払う「有期払い」と、被保険者が命ある限り払い続ける「終身払い」があります。

 

 

保障内容、契約内容が同じであれば、「有期払い」は支払う保険料が高くなります。

 

定期保険と比較すると保険料は高く、掛け捨てにはならず、加入年数によって解約返戻金があります。

 

 

【養老保険】

 

保障性と貯蓄性の両方を備えた保険で、満期後は死亡保障が無くなります。

 

 

保険期間の間に、被保険者が亡くなった場合には死亡保険金が、満期時に生存していた場合には満期保険金が受け取れる保険です。

 

 

一時払い養老保険は、保障より貯蓄性を重視した商品で金融商品に近い性格があり、

契約時に保険料を一括して払い込んでしまいます。

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