ガソリンスタンドでバイトをしているのですが、
時々、あまりにひどい手入れの車を見かけます。
ちょっとだけでよいので、車のメンテナンスをやってみてください。
もちろん自分で、自宅の駐車場で出来ます。
エンジンを止めてから数時間たって、エンジンが十分冷えてから、行ってください。
まず、車の窓ガラスにあるワイパー、これを確認してください。
もちろん後ろの窓ガラスのリアワイパーもです。
これ、壊れてる人、意外と多いです。ワイパーの先のゴムの部分が傷んできたら、取り換え時です。
フロントガラスが傷付きますし、雨の日の運転に差支えますので、早めの交換をお勧めします。
次に、ボンネットを開けてみて下さい。
というと、運転席にあるボンネットの開閉スイッチはわかるんですが、・・・という人がいますが、
ボンネットを開けて、上にあげたままですと、落ちてきますよ。
ボンネットを支えるつっかえ棒みたいのがありますので、きちんと固定してからエンジンルームの点検に入りましょう。
この辺りは車種によって違うので、最低限、車についてきた説明書は読みましょう。
自分でも確認できるものとしては、ウインドウウォッシャー液です。
たいていわかりやすく開ける口が付いているので、補充しましょう。
それから、エンジンオイル、これもオイルの流入口を開けて、長い棒で軽くオイルをつつくぐらいにします。
そして、白いキッチンタオルに棒の先のオイルをつけます。
これでオイルの汚れの程度がわかります。
エンジンオイルを替えたばかりですと、まだ透明感が残っています。
オイル交換後、5000キロも走ると、真っ黒なオイルが棒の先について来ます。
実際には、オイル交換の目安は3000キロ走ったら交換、と言われています。
交換すると、燃費も良くなり、快適な運転ができると思います。
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