電子レンジや灰皿といった使う頻度の高いものは、どうしても臭いがキツくなってしまいがちです。
タバコを毎日吸う人の場合は特に灰皿にタバコ独特の臭いが染みついてしまいます。
そうした電子レンジや灰皿の臭いを取るためには、身近な食材を使うと良いのです。
電子レンジの場合は、レモンの切れ端を使用します。
レモンの切れ端を耐熱容器に入れて500Wの電子レンジで30秒温めます。
温めた後は30分~1時間程度取り出さずに置いておくと、臭いが緩和されます。
これは、レモンに含まれるクエン酸が臭いを中和するとともに、柑橘系の強い香りがマスキング効果を発揮してくれるのです。
灰皿についてはコーヒー豆のカスが効果を発揮してくれます。
コーヒー豆のカスを敷いておくことで、吸い殻の臭いを吸収してくれるのです。
コーヒーをドリップした後、フィルターに残ったコーヒー豆のカスを天日に干し、サラサラになるまでに乾燥させれば、タバコの臭いでも消臭してくれる消臭剤に早変わりします。
どうしても気になるこうした臭いについては、身近な食材で消臭し、快適な生活に繋げていけると良いですね。
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