凍り豆腐の煮付けはキャベツを中蓋がわりに使うのが隠し技!

toufu

凍り豆腐は保存がきいて、常備食として買い置きができる便利な食品です。

 

大豆が原料のため、大豆イソフラボンが、女性ホルモンの調節をしてくれます、全体に栄養バランスもよく便利な食品です。

 

煮付けが一般的ですが、そのまま煮付けますとバサついてしっとりと仕上がりません。

 


この場合は、一度お湯につけて戻し柔らかくして、煮汁を先に(醤油、砂糖、みりん、こぶだし、塩少々)を沸騰させて、そこに入れます。

 

あわせるものはお好みですが、玉ねぎ、にんじん、シメジなどが一般的です。

 

これらを入れて煮立ったら凍り豆腐を四つ位に小さくしたものを煮付けます。

 

こうした方が、火が入りやすくしっとりと柔らかくできます。

 

 

ここに、キャベツの葉をかけて、中蓋かわりに被せます。

 

そうすると、凍り豆腐もしっとり滑らかにできますし、キャベツも柔らかく煮れますし、勿論、食べることも出来ます。

 

キャベツも、芯まで柔らかく出来上がり一石ニ鳥です。

 

この凍り豆腐の煮付けは、ダイエットにもなりますし、大豆の栄養がふんだんに取り入れられるので健康にも有効な食べ物です。

 

しかも、沸騰した後5程煮立て、あとは置いておけだけの余熱使いの料理なので、ガス代の節約にもなります。

 

キャベツを中蓋代わりに使うことが隠し技です。

ライファー